管理会社が行う管理費等滞納者への督促(基幹事務1−(2))

管理会社が行なう滞納管理費の督促方法は、

  • 電話
  • 督促書面発送(内容証明郵便を含む)
  • 自宅訪問

の三通りがあります。

標準管理委託契約書では、「支払期限後○月の間」と督促期間を定めています。三通りの方法により督促しても、なお滞納管理費等を支払わないときは、一定の期間を過ぎると管理会社は督促業務を一旦終了し、その後は、管理組合と管理会社が督促方法を協議することになります。

ところで、管理会社が具体的にどのように督促業務を行なっているかご存知ですか?

例えば

・電話督促は月○回まで、管理会社の営業時間内に行なう。
・督促状は毎月○日に普通郵便で発送する。
・自宅訪問は支払期限後○ヶ月以上経過した滞納組合員に対して、管理会社の営業時間内に行なう。

等管理会社によって、督促方法のマニュアルがあるはずです。

理事会は管理会社の仕事の把握することは大切です

→続きはコチラへ |管理会社の督促方法・期間毎月の督促状況確認滞納の理由管理会社任せにしない督促ルール滞納者の名前公表滞納者の役員選任時効滞納者の共用部分使用制限遅延損害金法的手続き

→滞納にお困り、お悩みの方はマンション管理の無料相談をご利用ください

標準管理委託契約書原文(別表第1事務管理業務)より

1 基幹事務

(2)出納

A 管理費等滞納者に対する督促

一 毎月、甲の組合員の管理費等の滞納状況を、甲に報告する。

二 甲の組合員が管理費等を滞納したときは、支払期限後○月の間、電話若しくは自宅訪問又は督促状の方法により、その支払の督促を行う。

三 二の方法により督促しても甲の組合員がなお滞納管理費等を支払わないときは、乙はその業務を終了する。

コメント

C 滞納者に対する督促については、マンション管理業者は組合員異動届等により管理組合から提供を受けた情報の範囲内で督促するものとする。また、督促の方法(電話若しくは自宅訪問又は督促状)については、滞納者の居住地、督促に係る費用等を踏まえ、合理的な方法で行うものとする。

→豆知識トップページへ戻る