管理費・修繕積立金の計算方法(管理規約第25条関係)

区分所有者は管理費及び修繕積立金を管理組合に納入する義務があります。管理費等の金額は、標準管理規約では「各区分所有者の共用部分の共有持分に応じて算出するものとする。」とされております。

(管理費等の計算例)

専有部分(部屋)の床面積が40u10部屋、50u10部屋、60u20部屋のマンションの場合、

共有持分の合計は、専有部分の床面積の総合計となりますので、

40×10 + 50×10 + 60×20 = 2100です

60uの部屋を所有している方は2100分の60の共有持分があることになります。

月額の管理費収入が42万円必要なマンションですと、

1uあたりの管理費は

420000円 ÷ 共有持分総合計2100 = 200円

となります。

50uの部屋を所有している方は200円 × 50u = 10000円

の管理費を納入する計算となります。

専有部分の床面積がほとんど同じ大きさのマンションですと、一律一戸○○円と管理規約に定めている管理組合もあります。

標準管理規約原文より

第25条(管理費等)

1 区分所有者は、敷地及び共用部分等の管理に要する経費に充てるため、次の費用(以下「管理費等」という。)を管理組合に納入しなければならない。

 一 管理費
 二 修繕積立金

2 管理費等の額については、各区分所有者の共用部分の共有持分に応じて算出するものとする。

<標準管理規約コメント> 第25条関係

@ 管理費等の負担割合を定めるに当たっては、使用頻度等は勘案しない。

A 管理費のうち、管理組合の運営に要する費用については、組合費として管理費とは分離して徴収することもできる。

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