モラルには個人差がある(管理規約第13条関係)

共用廊下に布団を干したり、共用廊下に私物を置いたり、つばや痰を吐いたり、タバコの吸殻やゴミを所かまわず捨てたり、住民のモラルに苦慮していませんか?

モラルや価値観は個人差があります。自分の常識が他人に通用するとは限りません。そこで、建物の使用ルールについて、専有部共用部敷地に分けて使用細則を設けて、マンションのモラルの基準をつくる必要があります。

せっかく使用細則を作っても、住民が知らなければ効果が上がりませんし、違反行為を放置するとルールを守らなくても良いと言う雰囲気になります。絵に描いた餅にならぬよう気をつけましょう。

使用細則を決めたら、広報等で多くの住民にルールを知らしめる工夫や、違反行為を見つけた時は粘り強く改善を求める努力が必要です。一時期は反発を受けることがあるかもしれませんが、ルール遵守の姿勢をつらぬくことで、住民の意識が向上し必ず住環境がよくなっていきます。

標準管理規約原文より

第13条(敷地及び共用部分等の用法)

区分所有者は、敷地及び共用部分等をそれぞれの通常の用法に従って使用しなければならない。

<標準管理規約コメント> 第13条関係

 「通常の用法」の具体的内容は、使用細則で定めることとする。

 例えば、「自転車は、一階の○○に置きます。それ以外の場所においてはいけません。」

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